七夕の絵本

織姫と彦星の話を読み聞かせるための絵本をプレゼント!

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七夕を知るには七夕伝説を避けて通るわけにはいきません。
一年に一度だけ、七夕の日の7月7日に織姫と彦星が会うことができるという伝説です。

織姫と彦星は普段は天の川の流れに引き裂かれていて会うことができません。
七夕の日にならないと天の川を渡って再会することができないのです。

そんな話を子供の頃に夜空の天の川を見ながら親から聞かされたという経験をした人も多いことでしょう。
とてもロマンチックでちょっぴり悲しいストーリーですよね。

七夕というと大人はこの織姫と彦星の話を思い浮かべますが、子供たちにとってはそんな話も印象薄いかもしれませんね。
やはりここは大人が読み聞かせを幼いころから行って、私たちが知っている物語を子供たちに伝承していくことも大切なのではないでしょうか?

意外と七夕にまつわる絵本がたくさん出ていますので、七夕の時期には七夕にちなんだ絵本からピックアップしてプレゼントとして贈るというのもありでしょう。
子供たちに少しでも不思議な話を多く伝承したいものですね。

楽しく七夕に触れる『たなばたウキウキねがいごとの日!』

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願い事をすることができる行事ってなんだか不思議ですよね。
子供心に七夕がどんなふうに映るのか、大人としても興味深いところなのではないでしょうか。

この『たなばたウキウキねがいごとの日!』という絵本はカラフルで楽しく、七夕の願い事のできるワクワク感を子供と共有できる内容になっています。
もちろん織姫と彦星の伝説にも触れられていますので、知らず知らずのうちに七夕のことを知ってもらえるようになっています。

七夕という行事の由来を知る『たなばたものがたり』

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子供たちに七夕のことを知ってもらうためにもちゃんと織姫と彦星の話をしてあげたいと思うのならこの『たなばたものがたり』がいいでしょう。
なぜ毎年、七夕の日に織姫と彦星が会うことができるのかという謎もこれで解き明かされます。

七夕という行事の由来を知るためにもこういう絵本を読み聞かせて自然と馴染んでいってもらいたいですね。

中国伝承に忠実な『たなばた』

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作者が中国に伝わる七夕の伝承を集めて構成したのが『たなばた』です。
大人でも再確認させられる物語となっています。

子供に読み聞かせながら、大人も楽しむことができそうですね。

願い事を書きたくなる『たなばたまつり』

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子供たちにとって七夕の一番の楽しみは短冊に願いを書くことでしょう。
七夕の時の願いことはかなうと大人たちから言われたら、なんだかほんとにそうなっちゃうような気持がするのではないでしょうか。

そんな短冊に願いを書く気持ちを増幅させてくれるのが『たなばたまつり』という絵本です。
創作話となっていますので、大人も最初に読むときにはどんな展開が待っているのか楽しむことができるでしょう。

素朴な疑問『なぜ、七夕にささかざりをするの?』

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子供も大人も素朴に思う疑問に答えてくれそうなのが『なぜ、七夕にささかざりをするの?』という絵本です。
これを読むと笹飾りをしたくなっちゃうかもしれませんよ。

さいごに

織姫と彦星の話など子供たちに七夕の伝承をするために、絵本を贈るというのはいかがだったでしょうか?
今は創作絵本が流行っていますが、たまには伝統に根付いたお話を子供たちに読み聞かせする機会も欲しいものですよね。
七夕は、お子さんと一緒に空を眺めて七夕を過ごしてみては☆

gippyライター紹介

キュレーター/ライター 如月柊

「毎日を楽しく素晴らしい一日に」をモットーに、食やライフスタイルのライターとして執筆中。小さな幸せの積み重ねが人生の豊かさを作るということに気づき、人の縁、今という時間を大切にアンテナを伸ばしています。人と人とのコミュニケーションから、たくさんの幸せを生み出みだされることを願って、小さな幸せを一人でも多くの人に届けたいと思っております。

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