哲学というと何やら大学で学ぶような難しい学問といったイメージがあります。
しかし哲学は考える力を鍛えるツールとしても優秀なのですよ。
世の中が複雑になってきて、簡単な答えが見つかるような事象は少なくなってきました。
誰しもが自分の力で考えて判断しなければいけない状況へと変わってきています。
もしも友達で考える力を強化したいと願っている人がいたら哲学の本をプレゼントするというのもありかもしれませんよ。
哲学の本と言っても初心者でもとっつきやすいものがちゃんとあります。
まずはそんな哲学の本から読んでもらうといいかもしれませんね。
Top Photo:plato, aristoteles, socrates By mararie
とにかくやさしいところからはじめたい人へ『マンガみたいにすらすら読める哲学入門』蔭山 克秀 著
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哲学の持つとっつきにくさが嫌という人には『マンガみたいにすらすら読める哲学入門』がいいでしょう。
これならば楽しく読みながら内容が頭の中に入ってきます。
哲学とは何かを手っ取り早く知るには最適の一冊でしょう。
まずは入門書からはじめたいという人に贈りたいですね。
アイドルの言葉で学ぶ哲学『人生を危険にさらせ!』須藤 凛々花、堀内 進之介 著
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「将来の夢は哲学者」と公言するアイドルの須藤凛々花と堀内進之介との共著となるのが『人生を危険にさらせ!』です。
須藤凛々花の目線から哲学的に世の中の事象を掘り下げていくプロセスはきっと若い人にも共感してもらえることでしょう。
哲学というと興味が持てない男の子でもアイドルの著書ならば興味を持つかもしれませんね。
特にそういう男の子に贈りたい一冊となります。
これから哲学書にどっぷり浸るのなら『読まずに死ねない哲学名著50冊』平原 卓 著
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これから哲学書にどっぷり浸るのなら、何を読めばいいのか指針を示してくれるものが欲しくなります。
そんな時に役立つのが『読まずに死ねない哲学名著50冊』です。
とにかく魅力的な哲学書が紹介されていますので、これから何を読もうかワクワクしてしまう内容となっています。
タイトルだけは知っているという名著のエッセンスを知るためのガイドにもなりますよ。
哲学の巨人たちを知るには『史上最強の哲学入門』飲茶 著
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哲学の巨人たちを知るには『史上最強の哲学入門』がいいでしょう。
うまくまとめているので、読んでいくだけで哲学の巨人たちのことがわかってきます。
哲学の入門書としておすすめできますよ。
中学生でもOK!『14歳からの哲学 考えるための教科書』池田 晶子 著
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『14歳からの哲学 考えるための教科書』というタイトルになっています。
14歳というと中学生ですよね。
中学生もOKという敷居の低さがうれしいですね。
しかしこの複雑化した世の中では中学生といえども考える力はとても必要なのかもしれません。
自分のことを見つめなおして考えてみるきっかけになるかもしれませんよ。
さいごに
特に漠然とした悩みを抱えている人に紹介したような哲学の本をプレゼントするといいかもしれませんよ。
哲学を通じて自分でしっかりと考えることができるようになれば素敵ですよね。
哲学の本が何かのブレイクスルーのきっかけになるといいですね。
gippyライター紹介
「毎日を楽しく素晴らしい一日に」をモットーに、食やライフスタイルのライターとして執筆中。小さな幸せの積み重ねが人生の豊かさを作るということに気づき、人の縁、今という時間を大切にアンテナを伸ばしています。人と人とのコミュニケーションから、たくさんの幸せを生み出みだされることを願って、小さな幸せを一人でも多くの人に届けたいと思っております。