これから母になるという人が身近にいるのであれば、なにか気持ちが楽になるような本を贈るのがいいかもしれませんね。
将来への期待と不安をいっぱいもっているのならば、指針となる本を読むことで救われることもあるでしょう。
世間では出産や子育てに対して「こうあるべき」という呪縛がいっぱいあります。
しかし、「そんなことないよ」と肩をポンと叩いてくれるような本があれば気持ち的に前向きになれるはず。
ちょっと力を抜いて母になることに向き合うことができるのではないでしょうか。
出産や子育てに対するヒントを得ることで、明るい未来像を持ってもらえたら、こっちもハッピーな気分になれますよね!
Top Photo:Mother and Child By Wayne – Amethyst Photography
『母ではなくて、親になる』 山崎ナオコーラ
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芥川賞候補にもなっている山崎ナオコーラは、『指先からソーダ』『浮世でランチ』などでも知られる人気小説家です。
その山崎ナオコーラの出産、子育てエッセイとも言えるのが『母ではなくて、親になる』です。
妊活からはじまって、健診、出産、保育園問題など出産、子育てに関することが赤裸々に語られています。
これから母になる人にとって、きっと何かのヒントとなることでしょう。
『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 西原理恵子
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女の子を育てていくうえで、母として伝えたいことはいっぱいあると思いませんか?
同性ゆえにアドバイスしたいこともあることでしょう。
そんな気持ちがギュと詰まっているのが西原理恵子の『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』です。
『ダーリンは70歳』で話題沸騰だった西原理恵子ですが、その生き方にも賛同する人が多いみたいですね。
「人生という航路に絶対安全はないからこそ知っておいてほしい」というメッセージにあふれているので、これから母になる人にもきっと響くと思いますよ。
『0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス』 明橋大二
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著者の明橋大二は心療内科医で子育てカウンセラーとしても活躍しています。
子育ての事をいろんな事例を取り上げてアドバイスをしてくれている本なので、きっと子育てに関する疑問も解決することでしょう。
思わず笑っちゃうような内容も出てくるので楽しく読めます。
『マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK』 フクチマミ
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出産に関しても予習は必要です。
『マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK』ならば気分が重くなるような要素がないので、楽しく予習することができるでしょう。
悩むよりも知識をつけて乗り切っていくのがベストですよね。
『嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本』 荻田和秀
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女性ばかりが出産や子育てに対して向き合うのではなく、男性にも向き合ってもらいたいですよね。
男性に読んでほしいのが『嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本』です。
男性にもパパになる自覚を持ってもらいたいですよね。
この本を通じて出産に向けて二人三脚でがんばっていけるように知識の共有化をはかっていきましょう。
さいごに
これから母になるという人に、出産や子育てに関する本を贈るっというのはどうだったでしょうか。
気持ちを楽にしてもらうことは、出産に向けても大事なことになります。
今回紹介した本は元気をもらえるような内容ばかりなので、きっと役に立つと思いますよ。
gippyライター紹介
「毎日を楽しく素晴らしい一日に」をモットーに、食やライフスタイルのライターとして執筆中。小さな幸せの積み重ねが人生の豊かさを作るということに気づき、人の縁、今という時間を大切にアンテナを伸ばしています。人と人とのコミュニケーションから、たくさんの幸せを生み出みだされることを願って、小さな幸せを一人でも多くの人に届けたいと思っております。