本を読む女の子

【1歳・2歳・3歳】の子どもにプレゼントしたい絵本【5選】

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読書の秋到来!

すっかり季節も秋になり、寒くなってきましたね。
秋を感じる今日この頃ですが、秋といえば「読書の秋」ということで、
今回は小さいお子様に読んであげたい、感受性を育てる名作絵本をご紹介いたします。

絵本

by http://kids.wanpug.com/

絵本の読み聞かせが子どもに与える効果とは

そもそも、絵本を読んであげることで子供にどのような良い影響を与えるのでしょうか。
まずは、絵本の効果をご紹介します。

想像力を刺激し心を豊かにする

絵本を読んでもらっている間、子供の脳は活発に働いているそうです。
そして、言葉の意味がわからなくても、絵本の中の登場人物が笑っていたり、泣いていたりする絵を見て同じような表情を浮かべます。これは、喜怒哀楽を理解しようしているのです。
このことからもわかるように、絵本の読み聞かせによって、想像力を刺激し子供の心を豊かにする効果が期待できます。

語彙力が上がる

これは大人になっても言えることですが、読書は語彙力アップにつながります。
絵本を読むことで動物の名前や、色の名前、物の名前など自然と楽しみながら言葉を覚えることができます。

社会性が身に付く

絵本のストーリーから、自然と「順番を守ろう」「友達には優しくしましょう」「物を大切にしよう」など思いやりの心や、勇気、社会のルール、コミュニケーション能力を身につけることができます。

親子のコミュニケーションがとれる

読み聞かせをする間、同じ時間を親子で一緒に過ごすことになります。
子どもは絵本の内容だけではなく、ママさんパパさんの声や表情を見聞きすることで感情表現っも豊かになります。
そして、膝の上に乗せて読んだり、一緒に笑ったりすることでスキンシップやコミュニケーションが取れ、より親子の絆が増すことでしょう!

絵本を読み聞かせるママ

それでは、おススメの絵本を紹介していきましょう☆

おススメ絵本5選

①【1歳~2歳】いないいないばああそび

いないいないばああそび絵本

はじめての絵本にうってつけなのが、この絵本です!
動物たちが”いないいないばあ”をしていく内容としては単純なものですが、1歳前後の子どもにはとても喜ばれる作品です。

顔を手で隠す動物たちの手をめくると「ばぁ!」をすることができ、顔が出てきます。
子どもたちもきっとその姿に、笑顔が出ることでしょう☆
絵も明るく楽しいものですので、おススメです!

★いないいないばあはこちらから購入

②【1~2歳】いやだいやだ

いやだいやだの表紙

赤ちゃん期が終わり、徐々にしゃべれるようになり、自我が芽生え始めると増えてくるのが「いやだ!」との発言ではないでしょうか。何をするにも「いやだ、いやだ」と駄々をこねるお子様に、頭を悩ませるママさんパパさんも多いのではないでしょうか。

この作品は、そんな「いやだいやだ期」真っ只中の駄々っ子な”ルルちゃん”という女の子のお話です。

駄々をこねて、「いやだ いやだ!」と答えるルルちゃんに対して、お日様やおやつやお母さんたちも「そんな悪い子はいやだ」と、おやつは「悪い子のお口には入りません」と逃げ出たり、お日様は雲にかくれて雨を降らせたりします。ルルちゃんが駄々をこねたことで、悲しいことがルルちゃんに返ってきます。

そしてこの作品の最大の特徴は、駄々をこねるルルちゃんに対して「こうすべきよ!」「こういう態度はとってはダメよ!」といった、しつけ的言葉は途中にも最後にも書いてありません。
どうするべきかな?と読者にゆだねられているのです。
読み終わったあとに、子供に自分自身で考えさせるといった内容になっているのが魅力なのです☆

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③【1歳~3歳】ねないこだれだ

ねないこだれだの表紙

この表紙の絵に覚えのある方も多いのではないでしょうか?
とてもインパクトンのあるこちらの作品は、寝かしつけに苦労しているママさんにおすすめの絵本です。

内容は、夜遅くまで寝ない子は、おばけに手を引っ張られて外に連れていかれる、といったお話です。
寝かしつけや、しつけとしての効果は抜群かと思いますが、子ども視点ではなかなか怖い絵本かと思います。
現に、大人になってもこの表紙を覚えている位ですから笑

★ねないこだれだ はこちらから購入

④【2~3歳】きんぎょがにげた

きんぎょがにげたの表紙

この絵本は、逃げた金魚をさがす内容で、ストーリーというよりは見て探して楽しむ!といった作品です。
逃げ出した金魚が部屋の中や食べ物の中に隠れています。

にげた金魚

後半になるにつれ難易度もあがります。洞察力や集中力がアップしそうな作品です。
カラフルでかわいい絵の中から、きんぎょを探すのは、きっと親子で楽しめることでしょう☆

★きんぎょがにげた はこちらから購入

⑤【3歳~】よるくま

よるくま

この絵本は、男の子のもとにやってきた「よるくま」という名前のクマの子と、よるくまのママを探す冒険物語です。

よるくまが、お母さんがいないと涙する場面では、とても切ない気持ちになり、
よるくまがお母さんと会え、よるくまを抱きしめる場面はとても暖かい気持ちになります。

この作品は、子どもだけではなく大人にも心に響くストーリーの絵本です。
また、絵も優しい風合いでとてもかわいいです。ぜひ、お休み前のベッドで読んでほしい一冊です!

★よるくま はこちらから購入

さいごに

いかがでしたでしょうか。気になる絵本はありましたか?
小さい頃に読んでもらった絵本は、大人になっても意外と覚えているものです。
それはきっと、絵本からいろいろなことを学んだからでしょう。

お子様の健やかな成長を祈りながら、素敵な一冊をプレゼントしてみてはいかがでしょうか☆

満面の笑みの子

gippyライター紹介

ライター yuko

スコティッシュフォールド♂と、保護猫出身の黒猫♀と暮らすOL。
猫関連を中心に、様々なプレゼントを紹介していこうと思います。

インスタグラムで猫写真をアップしています。 @5tanuki

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