本をよむ男性

【トランプ新大統領誕生】激動の時代を読み解く本をあの人に贈りたい

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想定外?!トランプ新大統領爆誕!

トランプ新大統領が誕生することが確定したアメリカの大統領選挙ですが、こうも激動の展開になるとは誰も予測していなかったのではないでしょうか。

ここまで流動的な世の中になってくれば、個人のレベルでも学習して、世の中の流れを読み解いていく必要が出てきます。
これからどうなっていくのかを、語り合うためにも、時代を読み解くための書物を自分用と相手用の2冊購入して、1冊をプレゼントするのもいいかもしれません。

こういうことを語り合ってみたいあの人に贈って、二人で新しい時代を予測してみるのも有意義かもしれませんよ。

今、この人のことを知りたい!

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幻冬舎新書から出された冷泉彰彦の新書です。

世界中のニュースメディアがヒラリー・クリントン氏有利と言っていたのに、蓋を開けるとドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に選ばれるというどんでん返しが待っていました。
ニュースでは暴言が取り上げられてばかりでしたが、実際にトランプ氏がどんな人物なのかは本で学ぶしかありません。

これからのアメリカの行く末と、日本への影響を知るためにも、トランプ新大統領が何を目指すのかを探ってみましょう。

ビジネスマンとしてのトランプ氏の言葉

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トランプタワーを象徴とした不動産王という成功を手にしたビジネスマンとしてのトランプ氏を知ることも大事でしょう。
ビジネスマンとしてどのような哲学を持って事に当たってきたのかを、その発言から拾い集めていきたいものです。

すばる舎から出された桑原晃弥の本からその独自の哲学を読み解いていきましょう。
意外とビジネスマンとして生きていくためのヒントとなる言葉も見つかるかもしれませんよ。

保護主義とは何なのか?

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トランプ氏が選挙中に盛んに言っていたのは「アメリカファースト」です。
アメリカ第一主義とでも言えばいいのでしょうか。

アメリカの利益を第一にして、他国のためにはあまりお金もパワーも使わないという考えなのでしょう。
また関税の壁で自国の産業を守ることも視野に入れているみたいです。
このような考えは保護主義と言われています。

世界がもしも保護主義の方向へと進むとすれば、どんなことが起きるのか、青土社から出された中野剛志の著書から学びたいですね。

TPPはいったいどうなるのか?

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トランプ氏がアメリカ大統領に選ばれることで、どうなるのかわからなくなったのがTPPです。

TPPとは環太平洋戦略的経済連携協定の略で、日本のこれからの経済活動において大きな影響を与えるルールになるはずでした。
TPPが締結へと進んだ場合や、逆に進まなかった場合のことを考えて、本を通じてTPPの本質を知っておきたいですよね。

TPPに関してニュートラルに知識を得るためには、日本経済新聞出版社から出ているジェフリー・J・ショットのアメリカ研究者から

見たTPPの姿を捉えておくことが有意義ではないかと思います。

まとめ

いかがでしょうか。
日本政府ですら実像を捉えることが難しいトランプ氏ですから、ニュースだけではないソースからもいろいろと学んでいくことが必要になるでしょう。
そのためにも本の助けは不可欠です。

政治の動向が、ダイレクトに我々の生活に響くような時代になってきた今だからこそ、本を通じて学んで自分の考えを持つことも大事でしょう。

また本を通じて同じテーマで誰かと語り合うような機会も持ちたいですよね。
本をプレゼントすることで親しい人と共通の問題意識を持つことも悪くはないと思うのです。

gippyライター紹介

キュレーター/ライター 如月柊

「毎日を楽しく素晴らしい一日に」をモットーに、食やライフスタイルのライターとして執筆中。小さな幸せの積み重ねが人生の豊かさを作るということに気づき、人の縁、今という時間を大切にアンテナを伸ばしています。人と人とのコミュニケーションから、たくさんの幸せを生み出みだされることを願って、小さな幸せを一人でも多くの人に届けたいと思っております。

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