住野よるの話題作『君の膵臓をたべたい』が、ついに映画になります。
号泣間違いなしの物語なので期待も高まりますよね。
住野よるは『君の膵臓をたべたい』を書き上げて、出版社の賞に応募するのですが、それは叶わなかったんですね。
その後に小説投稿サイトである「小説家になろう」に『君の膵臓をたべたい』を公開して人気を集めます。
「小説家になろう」は誰でも投稿することができるので、そこからデビューできたということが世間でも話題となりました。
それどころか2016年度の本屋大賞で第2位に選ばれるなどの快挙を成し遂げます。
こういったサクセスストーリィ―に心惹かれる人も多いのではないでしょうか?
苦労して挫折して、それでもめげずに脚光を浴びるところまで進んでいくというプロセスがいいですよね。
『君の膵臓をたべたい』の話で盛り上がる友達には、原作者の住野よるの本を贈ってもっともっと語り合うのはいかがでしょうか?
青春談義としてきっと盛り上がると思いますよ。
Top Photo:櫻花 桜 By Jing Liao 廖品淨
考えさせられる『よるのばけもの』
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愛だけではなく、青春の真っただ中では考えさせられることが多いですよね。
この『よるのばけもの』は『君の膵臓をたべたい』のようなストレートな恋愛ストーリィ―じゃないので驚かさせます。
しかし、青春の悩みに直球勝負のような内容になっていますので、いろいろ議論することができますよ。
見えてなかったものが見えてくるかもしれませんね。
変わったタイトルの『か「」く「」し「」ご「」と「』
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『か「」く「」し「」ご「」と「』というタイトルなのですが、変わっていますよね。
かくしごとはきっとだれにでもあることなので、この作品も自然と吸い込まれるように読み進めていくことができるでしょう。
読んでいくと自分にも特殊な能力があればどうなんだろうって想像したくなってしまうと思います。
自分だったらどうするかなど話し合ってみるのも楽しいかもしれませんね。
テイストの違う『また、同じ夢を見ていた』
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『君の膵臓をたべたい』が大ヒットになったので、また同じようなストーリィ―を求めてしまうかもしれませんが、『また、同じ夢を見ていた』は少し違うテイストになっています。
しかし住野よるワールドは健在なので、この作品を通じていろいろ語り合うことはできますよ。
自分の生き方を振り返ってみるいい機会になるかもしれませんね。
小説が苦手な友達には『君の膵臓をたべたい(アクションコミックス)』
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小説を読むのがどうも苦手を言う友達に、住野よるの魅力を伝えることが難しいですね。
でもコミック版の『君の膵臓をたべたい(アクションコミックス)』ならば、苦も無く読んでもらえるかもしれませんよ。
まずはコミック版で住野よるの魅力を知ってもらうのもいいですよね。
そのうち小説にも誘えるかもしれませんね。
さいごに
『君の膵臓をたべたい』の話題で盛り上がれる友達に、住野よるの本を贈って、それをネタに語り合うというのはいかがだったでしょうか?
小説本を中心にして語り合うなんて、ちょっと文学青年っぽくていい体験になると思いますよ。
もちろん映画『君の膵臓をたべたい』も一緒に見に行って、内容について語り合うことも忘れてはいけませんね。
相手の目に住野よるワールドがどう映るのか気になるところですね!
gippyライター紹介
「毎日を楽しく素晴らしい一日に」をモットーに、食やライフスタイルのライターとして執筆中。小さな幸せの積み重ねが人生の豊かさを作るということに気づき、人の縁、今という時間を大切にアンテナを伸ばしています。人と人とのコミュニケーションから、たくさんの幸せを生み出みだされることを願って、小さな幸せを一人でも多くの人に届けたいと思っております。